子どもに多い病気

突発性発疹

1.突発性発疹とはどんな病気?

生後6か月〜2歳くらいまでの赤ちゃんがよくかかるウイルス感染症です(ヒトヘルペスウイルス6型・7型)。突然、熱が出て3〜4日続きます。

・咳や鼻水はほとんどなし

・うんちがゆるくなることも

・熱があるのに、わりと元気にしていることが多いです

熱が下がるころに、うすい赤い発疹が出てきます。最初はお腹まわりから始まり、だんだん全身に広がります。発疹が出ると、急に機嫌が悪くなることもありますが、2〜3日で消えて、機嫌も元に戻ります。

※発疹が出て初めて「突発性発疹だったんだ」とわかることが多いです。

2.治療はどうするの?

・特別な薬はありません。

・高熱でぐったりしていたら、解熱剤(熱を下げる薬)を使ってOK。

・水分補給がとっても大事!こまめに飲ませてください。

・発疹はかゆくないので、塗り薬は不要です。

3.気をつけたいこと

・脱水に注意!お茶や水、イオン飲料などをこまめに。

・食事は無理に食べさせなくてOK。食べられるものを少しずつ

・お風呂は、熱があるときや元気がないときはお休みしましょう。

4.保育園・幼稚園はいつから行ける?

・熱が丸1日下がっていれば登園OK!

・発疹があっても、元気なら登園できます。

5.こんなときは病院へ

・高熱が5日以上続く

・水分をあまり飲まず、おしっこが12時間以上出ていない

・ぐったりして元気がない

・けいれんを起こした

6.受診するか迷ったら…

「これって大丈夫かな?」と少しでも気になることがあれば、遠慮せず受診してください。

発疹などは、写真を撮っておいて次回の診察で見せるのもおすすめです。