院長あいさつ


 Fビレッジこどもクリニック院長、鎌崎穂高です。北海道北見市で生まれ、小学校から大学までの多くの年月をここ北広島市で過ごしました。

 札幌医科大学医学部での学びのなかで、小児医療の素晴らしさに触れました。こどもたちは未来の宝物であり、こどもたちの健康と幸せを守ることが、最も尊い社会への貢献であると確信したことが小児科医を志した原点です。

 さまざまな医療機関で小児科一般診療と成長ホルモンなどの内分泌系の専門診療の経験を積み、専門外来では年間のべ2000名を超えるこどもたちの診察をしてきました。なかには10万人にひとりという確率の難病と闘うこどもたちもいて、命の尊さを突き付けられることも多々ありました。

 日々こどもたちの病気と向き合うなか、日常診療から専門診療までの垣根を越えた医療を提供し、地域に貢献したいという気持ちが芽生えました。そして、2024年にFビレッジこどもクリニックを開業することにしました。

 当院では、一般診療、予防接種、健康診断から成長障害(内分泌)、夜尿症、アレルギー(スキンケア)など、幅広い小児医療を提供いたします。 Fビレッジを含む北広島市とその周辺地域は新たな街づくりにより、今後人口が増えていく可能性があるなか、小児の医療体制は決して十分とは言えない状況です。当院は、新たに小児の医療を提供することで、こどもたちの未来を支え、ご家族の幸せを守るお手伝いをし、地域に貢献していきたいと考えております。

院長 鎌崎 穂高

専門医・資格

医学博士
日本小児科学会認定 小児科専門医・指導医
日本内分泌学会認定 内分泌代謝科(小児科)専門医・指導医
日本小児内分泌学会(評議員)
日本夜尿症・尿失禁学会(評議員・監事)

所属学会

日本小児科学会
日本内分泌学会
日本小児内分泌学会
日本夜尿症・尿失禁学会
日本マススクリーニング学会
日本小児アレルギー学会